心の救急箱

メンタルの病と向き合うをテーマに。お役立ち情報掲載もがんばります。

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2014年の外来向精神薬投与制限について考える

   

外来向精神薬投与制限

 

錠剤

 

変更点

以下の記事が詳しいです。

 

外来における向精神薬投与制限

 

精神科外来で処方される薬が以下に制限されました。

 

  1. 抗不安薬 2種類まで
  2. 睡眠薬 2種類まで
  3. 抗うつ剤及び抗精神病薬 3種類まで

 

問診日に同時に出せる薬の種類制限ですね。

 

これに違反すると「診療報酬の減点」が発生するそうな。

 

病院側としては「診療報酬が減るなんて困る」ということでしょう。

 

患者としても困りました・・・。

 

困った点

 

私の場合は「睡眠薬が2種類しか処方してもらえない」ここで引っかかりました・・・。

 

「眠れない」という恐怖と闘いたくなかったのです。

 

先生すごい!

 

結論的には先生がうまく調整してくださったので、乗り切ることができました。

 

変更前:※4種類

  • ハルシオン
  • アモバン
  • ブロバリン
  • サイレース

 

変更後:※2種類

  • ブロバリン
  • サイレース

 

この処方に変わった際に以下の薬も追加されました。

  • コントミン(ウィンタミン)
  • ヒベルナ

この処方で睡眠時間を確保できました。

 


コントミン、ヒベルナの効用

「コントミン」は古いタイプの「抗精神病薬(強い催眠作用ももっている)」、「ヒベルナ糖衣錠」は「アレルギー対策」ならびに「副作用の眠気を利用する」って用途で使える薬です。

これだけでも睡眠効果が高いです。

 

私は「イソミタール」と「サイレース」を交互で処方されてるんですが、

  • イソミタール
  • コントミン(ウィンタミン)
  • ヒベルナ

 

この3種類の配合で「疑似ベゲタミン」効果を生み出せるのです。

 

「ベゲタミン」については以下が詳しいです。

 

ベゲタミン(こころのおきどころ)

 

「ベゲタミン」と「イソミタール」は同じくバルビツール酸系睡眠薬。

  • ベゲタミン = フェノバルビタール
  • イソミタール = アモバルビタール

 

どちらも飲んだことがありますが、作用時間と効果発現時間の違いです。

 

ベゲタミン:

最高血中濃度:1~2.4時間、血中半減期:95~131時間

イソミタール:

最高血中濃度到達時間:2~4時間、血中半減期:16~24時間

 

体感的にはどっちも30分~1時間で眠気がくる、ベゲタミンは睡眠時間が長くなる、イソミタールは8~9時間くらいで眠れます。

 

睡眠薬2剤では眠れないときの救済策

まずは主治医に相談を。

 

私の場合は、寝つきが悪いので、どうしても超短時間型の睡眠薬が2種類ないときついのです。

私の場合ですと、通常の診察日以外に臨時で病院にいって、お薬をいただいています。

これだとレセプト的に問題ないようです。

 

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前園 鈴音

前園 鈴音

過酷な労働(月残業100時間)により、メンタルの病を発症。治療歴は7年となります。 患者の目線でのお役立ち情報を発信したいと思います。 詳細プロフィール

 - イソミタール, ベゲタミンA, 睡眠薬, 睡眠障害 , , , ,